
人間関係は、それこそはるか昔の縄文時代や弥生時代などからあったと思います。
その頃は、村に長がいて、そのトラブルを解決して平穏な日々を送っていたのではないかと思います。
今の時代は、コンプライアンスだのパワハラ、セクハラ、モラハラなど、また、クレーマー、SNS炎上などの社会現象があります。
現実的な「今」とバーチャル的な「今」が存在して、それがミックスして
少しありえない社会現象がおきていると思います
特に、男女が共同の会社の部署ではセクハラが前述したミックスした「今」が発生して、ある日、いきなり男性が女性のセクハラ対象になってしまいます。
これでは、人間を信用できなくなりますよね。
私なりに深く考えました
この、ご時世SNSがこれだけ普及してメールやLINEでの情報伝達が便利になっています。こちらからメールをして、返信が帰ってくるタイミングが今の時代の人間関係を表していると思います。
もちろん、お相手が外出やメールの対応が出来ない時は無理です。
また、パワハラ寸前で上司が部下にメールをして、返信が遅かったり、しなかったりすると関係が悪くなります。
メールのやりとりは、ひとつの阿吽の呼吸とも感じます。
意外と忙しくて社会的な立場の人ほど、返信が早く、明確に返ってきます。
場合によっては長文でアドバイスをしてくれます。
総合して考えると、自分の領域を作れば良いと思います。
自分の領域に入っていると理性が保たれると思います
私の経験では初対面の方で、私が精神薬で20キロ太っていることをすごく気にしています。お腹が出ています。
そしてその方は、ずけずけと私の体型をバカにして、もっと体を鍛えろと、上から目線で言いました。
私は冷静に、病気の事を説明しました。そして、過去の仕事の実績や人生観を複数人の前で穏やかに語ったら、
皆黙りました
しかし、私は体型をバカにした方とは付き合いません。 自分の領域から外れているのです。
ここに人の良さで自分の領域に入れてしまうと、とんでもないことがおきます。
主従関係になったりします。また、メールなどがよく来るようにもなります。
自分の領域を作る秘訣はシンプルです。
自分と同じレベルと感じる方々と付き合うことです。
それは動物的な勘であったり相性であったり、なんでも良いと思います。
ようするに一緒にいて自然に感じることだと思います
俗世間では不条理な上司や社長、クレーマー的なお客さんなどと共存しなければなりません。その見返りの対価として給与をいただいています。
特に中間管理職の方や、お役所などで窓際族になってしまった方々は、想像を絶するストレスを抱えて仕事に励んでいると感じます。
そんな方々にも、アドバイスとして自分の領域をしっかり作って、人間関係に向き合えば苦手な人にも立ち向かえるし、
堂々と距離を置けます
ただし、あまりにも勘違いするような、自分の領域作り、周りをバカにするような態度はよくありません。
私が高校時代の同級生がバンドのドラムでした。
そして仲間を見下して「俺は世界に行く」と言っていました。
たしかに、ルックスも良く、ドラムも上手だと思いました。
後輩たちがその方に憧れて近づいても、相手にしないのです。
なんか自分が世界に認められたロックスターになってしまっているのです。
私はこの時、

はじめて人間謙虚でなければいけないと感じました
人間関係は難しいけど、究極を言えば24時間ずっと一緒で何年もいるということは家族以外ありえませえん。 あと、しいて言うなら刑務所の囚人の方々です。
統治国家で民主主義の日本であれば、まだ幸せではないかと思います。
そういう私も偉そうに言っていますが、人間関係につまずきます。
まして双極性障害という精神病なので、自分の価値観と真逆の対応をされると、突然に頭の回転が早くなり相手をやっつけようとします。そして相手が非を認めて謝罪するまで許さない一面があります。
今ではそんな状況を作りませんが、何か自分の中でバランスがあると思います。そのバランスがくずれると人間関係が曇ってきます。
バランスを保つには健康でいることと、笑うことがいいのではないかと思います。
私も「ひきこもり」の2年間は、笑ったことがありません。
しかし、
今は自分も笑い、お相手も笑わすことが出来ます。
