
ひきこもりになって、破産して、人間嫌いになり全てを閉ざした毎日を送りました。
相手にしてくれた人は、家族である父です。
そしてたまに連絡がきて一緒に遊んだ長男です。
会社を廃業する前はフェイスブックをやり友達が300人ぐらいいましたが削除しました。仕事上の付き合いの方はほとんど解消しましたが、唯一二輪業界の先輩の大御所の方が
「メール」で励ましてくれました
あとは、精神障害者施設関係の職員や障害者達とのコミュニケーションでした。
倒産したとき、私は信用金庫への借り入れを踏み倒しました。
その信用金庫の支店長は高校時代からの古い友人でした。
合わせる顔がなかったのですが、快く会ってくれて

高いお寿司をご馳走してくれました
また、創業メンバーである私の右腕だった社員も年末に忘年会と称して会い楽しくお酒を飲みました。
この時点では自分が何をしようとか将来何になりたいとか目標は無く、相手にしてくれた方々には他愛もない会話をするだけでした。
また、今まで仲良くして、味方だと思った方々が手のひらを返して去っていった方も大勢いました。
噂ではザマアミロという声も聞きました。。。
唯一、心が安定して元気が出るお相手がいます。
主治医の存在です。
彼は東京都内では有名な精神科病院の院長で、この方に診察は新規ではしてもらえません。しかし、この主治医は私に対しては使命感のごとく、とても偉いお方なのに、電話はすぐに出てくれて、しかも診察中も長電話に付き合ってくれます。 緊急で具合が悪くなっても時間を作ってくれて診察してくれます。
主治医との約束はシンプルです。
「死なないこと」です
死ぬ行為をしたら、もう見捨てるようなことを言われました。 普通、精神科医は自分のことは話しません。しかしこの主治医は自分の話をしてくれたりしてコミュニケーションができていました。
診察はいつも15分くらいです。 最初の10分くらいは世間話中心で自分の状況を話します。
あとの5分はお互い真剣になって薬の良し悪しを確認して結論を出してもらいます。

自分がいてもたってもいられなく占いで四柱推命の有名な先生と出会いました。
事務的に占うだけだと思いましたが、そのあとメールでたくさん励ましてもらいました。
占いの結果はよくわかりませんが、その先生の存在が大きかったです。
結論的には未来は明るく、お金もたくさん入ってくるということは断言されました。
少し動けるようになりTwitterをやりました。
自分が障害者で同じ境遇の方々と繋がりました。
お互い励ましあいました。
しかし、自分を取り戻して自分の正体を明かし、仕事内容も出すと、
炎上してしまいました(笑)
騙された、勧誘目的、ひどい、などなどです。
SNSの影響や使い方及び表現の仕方を学びました。