私が憧れた不良タレント!



私は世代的には1980年代が中学・高校・専学時代でした。

その中で、世の中は時代的に「不良」や「つっぱり」が学生たちの表現者として魅力をかもし出し、ある意味「憧れ」でした。


私自信は「不良」という一本気な方向には行きませんでした。

理由は「テニス」を一生懸命やっていたからです。

それは、今考えると、誰のためでなく、自分が一番になりたい!試合に勝ちたい!

というのが本音でした。


だから、不良の先輩達にいろいろと誘われましたが、いつも「テニス」を優先していました。この決断は、今でも間違っていないと確信しています。


そんな、学生時代、今のようなスマホなどなくて、情報源はテレビやラジオでした。

特にテレビの影響力は絶大でしたねー

そこで当時、私がとても憧れた「不良・つっぱり」のタレントをご紹介したいと思います。


最初に「金八先生」のパート2で出演した加藤優こと直江喜一さんですね。。。

当時、もう彼は国民的ヒーローでしたね。

「俺は腐ったみかんじゃねー」など、インパクトのあるセリフが印象的です。


加藤優の存在はすごくリアルでしたね、ある意味、差別や偏見的なライフスタイルの中で

本人が金八先生と出会い、だんだん彼なりに更生して社会へ共存していく姿はとても感動

します。

また、地元の暴走族や「スナック・ゼット」の登場はとてもリアルでした。


当時、その他にも、たくさん「不良・つっぱり系」のテレビ番組や映画がありましたが、

私はこの加藤優が一番だと思います。

なんか、この直江喜一さんは、この「加藤優役」にハマりすぎてしまい、その後の役者生活

は開花しませんでした。しかし、現在は建設会社の役員になってがんばってます。


ある意味、役者さんがあまりにも役がハマってしまい、世の中の人のイメージがそれに固着

してしまうと、もうそのイメージから離れなくなりますよねー

例えばスターウォーズのルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルもそうだと思います。それくら役にはまって国民的ヒーローになってしまうと当時の人達は一生忘れない存在になっていると思います。



次に、

「傷だらけの天使」でのアキラ役の水谷豊さんですねー

今の落ち着いた「刑事役」とはエライ違いです。


とにかく、アキラはダサくて、いつも兄貴分のショーケンにバカにされたり、こき使われたりして、ある意味可愛そうな感じでした。

しかも、ちょっと頭の足りない感じのセリフがとても好きです。


アキラは不良として、とても怖い感じがしません。

そして、いつも危険な目に合わされたりします。


物語の最終回でアキラは風邪をひいて、最後は死んじゃいます。

ショーケンはアキラをドラム缶に入れてお風呂にいれたり、エロ本を破ってそのページを

アキラが入っているドラム缶に入れて「今、オンナ抱かしてやるからなー」と言います。

そして、最後は東京の埋立地のゴミ捨て場でアキラの入ったドラム缶を捨ててドラマは

完結します。もう感動ですよ!


時代的には空前のヒット作で、特に男性はほとんどの人が憧れたんじゃないですかねー



最後に、

もう、この人は私の中では一生涯、憧れますねー

「不良・つっぱり」ではありません、まあ今で言う「反社」ですね。。。


「竜二」という映画の主人公の金子正次さんです。

この人の「ヤクザ稼業」というか渡世人の表現のしかたは、今までの日活などのお決まりの

パターンではなくて、哀愁を感じるんです。


今まで、暴力的なシーンや迫力のあるセリフがひとつの表現でしたが、

この映画は脚本もしっかりしていて、配役もとても良く、主役の金子正次さんは、

まさにハマリ役です。


あまり、知られていないかもしれませんが、

芸能関係者やその筋の人達からはとても支持されています。


最後のエンディング挿入歌でショーケンが「ララバイ」という曲を歌ってます。

とても時代を感じる映画です。


私は、19才の頃、専門学校の寮生活でしたが、当時長渕剛の「とんぼ」が大流行しました。ほとんどが男子生徒だったんですが、みんな憧れました。

しかし、私は「とんぼ」を見て、直感でこれー「竜二」のパクリじゃねー?

と思いました。

特に、長渕剛が子分の哀川翔に暴力を振るうシーンは、

金子正次が子分に対応するシーンがそっくりです。


多分、長渕剛も「竜二」にそうとう憧れたんだと推測しますね。



それでは、今現在で時代に反発して憧れるというか若手・新人タレントというか俳優さんまたは歌手でいるかというと、

うーん。。。なんか複雑ですねー

もう時代じゃないのかもしれませんねー


だって、薬物や不倫その他、コンプライアンス違反したタレントはもう一発アウトですよね。昔は芸は身を助けるとか言いましたがもう関係ありませんよねー


ここまで、ガチガチな時代だと魅力的なアーチストも出てこないと感じます。

だから、おじさん・おばさんアーチストがいまだに現役でがんばってブイブイ言わせているんだと思います。それはそれでアリだと思います。


しかし、こんな時代だからこそ「突然」インパクトのあるアーチストが出現するかもしれません。ある意味チャンスだと思いますね。

コツは簡単ですよ!人と違うことをやり、地道に計画をたてて表現者としてこうなるとスタイルを確立すればいいと思います。あとはファンがついてきてその人達を大切にしていけば

自ずとゴールは見えてくると思います。