逮捕されそうになりました(イタリア編)


あれは、たしか36歳くらいの時ですかねー

オートバイ事業で成功して、経営者としても成功していました。

お金もソコソコありましたね、、、


イタリア製のブランドを扱っていて、

そのメーカーの研修というかイベント参加でイタリアに行きました。

もう、それまでに10回くらい行っていたので、イタリアは少々、熟知していました。


ある日、ホテルで朝食をとり、いつもなら好物のアランチャータ(オレンジジュース)を

飲むんですが、なぜかカプチーノを飲みました。

しかし、カプチーノの練乳が自分の中で変な感じがしました。

だけど大丈夫!大丈夫!と思い、カプチーノを味わって飲みました。


その後、ボローニャの教会に行き、祈りを捧げました。

陽気もよく、幸福感を感じていましたが突然お腹が痛くなりました。

我慢できるかなと思ってましたが、もう苦しくなり、いてもたっても、いられなくなりました。そして、トイレを探しまくり、スーパーマーケットのトイレがあったので男子トイレにかけこみました。。。

そしたら、男子トイレは満席です。

私は、諦めて外にいきましたが、もう「無理」でしたねー


そして、躊躇なく女子トイレに行き空いていたので、そこで用をたしました。

しかし、本当にカプチーノの練乳があたってしまい1時間くらい格闘しましね。

なんとか、体調を戻し、トイレから出ようと思って隙間から覗くとイタリア人の女性が

待っているんです。これはヤバいと思って、静かに時間が経過するのを待ちました。


大丈夫かなーと思って、「そーっ」と出たら、イタリア人の女性に悲鳴を上げられました。

そしたらスーパーマーケットのスタッフに取り囲まれてしまい、私は逃げました。

しかし、警察官がいて、こりゃ捕まると思い逃げたら、すぐに追いつかれてしまいました。

女性警察官がこん棒で私の股間を突きつけて「アモーレ」と言っています。

わけわからないですよねー


それで、そのまま警察署に連行されて尋問されました。

私はイタリア語は少々たしなめますが、下手にコミュニケーションをとったら不利だと思い

日本語でずっと反論しました。


ずーっと膠着状態です。

その時、私は閃きました。。。


その昔、フェラーリの博物館のレストランでイタリアのマ○ィアの親分と名刺交換をしたことがあります。映画ゴッドファーザーのモノマネをしたらすごい気に入ってもらい

「何かあったら、私に知らせてくれ」と言ってました。


私は、そのことを思い出し携帯でその方に電話して現実を伝えました。

そしたら。。。

30分くらいしたら、アフリカ系の黒人二人が赤いフィアットで迎えに来て、

すぐに釈放されました。

そして、そのまま、その方の家に行き夕飯をご馳走になりました。


酒宴の席で、3人くらい同じような方々がいて、その人達の前で

ゴッドファーザーのロバート・デ・ニーロのビトーコルレオーネのものまねをしたら

大ウケです!!

日本人がそこまでこだわって、セリフも覚えてやっていることに驚いてもらいました。


芸は身を助けるとは、このことだと実感しましたよ。。。