
老後は深く考えない方がいいと思います。
身体の衰え、脳の衰えは自然ですが、昔からあることで、それらを遅らす医学や福祉の発達で長く生き延びる可能性が高くなりました。
しかし、いつまでも元気でいられるかは保証されません。
家族が面倒を見てくれるかという保証もありません。
認知症や病気になる。老衰になるのは、ある意味、自然なことで誰にも止めることはできないと思います。
70代で病気が発症するか、100歳まで生きるかは、本人の意識というより
運命だと思います
健康食品などで長寿に良いとされる商品がありますが、病気になったら医師の処方する薬が1番効くと思います。
私の老後は孤独を意識します。
もし、家族が面倒を見てくれたら幸せです。
また、ある程度、蓄えがなければ施設に入れません。
老後のためにいくらかの蓄えは必要だと思います。
老後は何か楽しみを見つければ良いのですが、まずは、自分で生活ができて、
自然体で生きたいものです
これから、高齢化社会に向かっていきます。
医療、福祉の発達やAIの技術などで平均寿命は長くなることでしょう。
それには、お金が必要になってくると思います。
私は、80歳ぐらいまで現役で稼いでみたいです。
そこから先は、寿命というか、ご先祖様からお呼びがかかるのを待つだけです。
家族が年寄りになり、介護で家族が対応されているのは、とても立派なことです。
介護の苦労は当事者しかわかりません。
幸い私の父はとても元気です。
母は70代の時に癌で亡くなっています。
人間は、いつか死にます
私は自分でやっていた会社の資金繰りに苦しみ、精神疾患になり何度も自殺未遂をしました。そして精神疾患が回復して、自分をいろいろと見つめなおして自分の未来を考え、父が80歳を超えて一緒に生活していると老後とは何がベストなのか考える時があります。
もちろん元気で健康であることが一番ですが、いつかは精神や体が衰え衰弱していきます。どの時代でも、どこの国へ行っても同じことだと思います。
私は、穏やかに老後を迎え、できるだけ家族、他人に迷惑をかけないで生きていきたいと思っています。 そして、派手なお葬式やお別れ会などせずに静かにお墓に入り、ご先祖様と対面できたらと思います。
